40代で転職 失敗しない決断の方法とは!?

40代の転職

こんにちは。

転職を考えているけど悩んでいるという皆さん、私もそうだったのでお気持ちは痛いほどよ~くわかりますよ。

世間では転職する人が増えているし、自分も今の会社に満足しているわけではないので、できることなら違う会社を覗いてみたいという方も多いのではないでしょうか?

一方で、転職は20~30歳代ですべきで、40歳代での転職は遅すぎるのでは?何て思っている人も多いのではないでしょうか?

もう40歳を超えているし、転職するには遅いよなぁ・・・。

でも身近に40歳代で転職する人が本当に増えています!

私が転職した先で与えられた仕事のクライアントは3つの企業のJVでした。どの会社もみんなが良く知っている大企業ですが、そこで担当している人の多くは転職組で、しかもみんな40歳代!!それには私自身も本当にびっくりしました!

40歳代の転職が増えていることも理解しているけど、それでも心配という方、人生で迷った時の先の選び方をお伝えしたいと思います。それは至ってシンプルで、人生の色んな局面でも使えると思うので覚えておいて損はないと思いますよ!

それはずばり、

選択肢を2つではなく、3つ以上にする!

ということです。

そんな単純なこと!?と思った方もいるのではないでしょうか?でも侮っていはいけません!

ちゃんとアメリカのオハイオ州立大学で行われた研究の結果に基づいています。

アメリカの大企業196社が取った選択で、結果が成功か失敗かが明らかな事象を元に、いくつの選択肢からその判断を下されたかの調査したという研究になります。

大企業が行う選択の場合は、十分に吟味されていると思いますよね。でも実際は2択で選択することが大半で、3つ以上の選択肢で議論されたケースは29%だったとのことです。

2択だと失敗する確率は52%だけど、3択以上にした場合、失敗する確率は32%だったのです。

転職のような大事な選択では、失敗することを恐れて現状のコンフォートゾーンに留まり続けるよりも、失敗したとしても許容できる範囲に抑えることの方が大事だと思います。

転職するか、しないかでは2択ではなく、私の場合は次の4つの選択肢を考えました。

転職を考えた際の4つの選択肢
①今の会社でさらに上を目指す
②転職して違う会社に行く
③起業する
④副業する
①の今の職場に残った場合、お互いのことをよく知っている仲間が多いですし、仕事の仕方も良く知っているので、ストレスは比較的少ない。でもこれ以上ここにいても新しい経験はできないと考えました。
②の転職については、給料のアップ、今の会社ではできない新しい経験ができる可能性が高いということでワクワクするけど、じゃあどこが自分に合っている?という問題がありました。
③の起業については、もしも今起業してしまうと大手企業で働くチャンスはもうなくなる。大手企業での仕事を経験した上で、起業するというのもありだなと考えました。
④の副業については、今の会社なら、時間的な融通も利くので副業もやりやすいとは思いましたが、何をするかによっては、どんな場所でもできるのではと考えました。
この4つの選択肢で考えた結果、②の転職を中心に進めることを決意しました。
ここで、次にどこに転職するかを選定する必要があります。当然理想職場はありましたが、雇ってもらえるかわからいですし、雇ってもらったとしてもやりたい仕事をやらせてもらえるかは不明です。
私の場合は、他の記事でも書きましたが、これまでの自分の伝手を頼りにいろんな人と会って話を聞く中で、次の3つを選択肢としました。
転職先として考えた3つの選択肢
①大企業
②ベンチャー企業
③今の会社に残ってそのを考える
私の場合、たまたま①②の二つの候補が早い段階で見つかったので、その時点で一旦選択する必要がありました。ただ、①か②かで決め付けるのは危険と判断し、焦らず③を選択肢に入れたわけです。
その結果、自分の経験をアップするために①を選択しました。
成功か失敗かの判断を下すのは早いですが、少なくとも経験値アップ、人脈アップ、給料アップということで今のところ満足していますし、成功と言えるのではないでしょうか。
ということで、転職を考える際の失敗しない選択の方法をお伝えしました。転職を考える皆さんの参考になったらうれしいです!

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