こんにちは、チクシケンです。
コミュニケーション能力が高い人は、しゃべりが上手と考えている人が多いのではないでしょうか。結論からいうと、必ずしもそうとも限りません。
実際、自分からはあまりしゃべらないのだけど、気づけば話の中心にいるという人がいませんか。人に好かれる人は、相手に快感を与えられる人であり、気持ちよく話ができる人と言えます。
コミュニケーション能力が高い≒相手に快感を与えるのがうまい
ということになります。つまりは、相手に快感を与えられることができればコミュニケーション能力を高めることができるということになります。
では、どうしたら相手に快感を与えることができるか。そのメカニズムは、心理学の研究で既に全貌が明らかになっているようです。
効果の高い方法を5つに厳選して今回はお伝えします。
これを実践するだけでコミュニケーション能力は確実にアップします!
一方で、これを知らないでコミュニケーションをとり続ける人は、米をつくろうと思って、何の知識も経験もなく庭を耕しはじめるほど無謀です。(ちょっと意味わからない例えかも知れませんが・・・実は小学生の時の私がそうでした・・・。)
それでは、コミュニケーション能力の高い人が、無意識にやっている5つの項目を順に説明します。
①ネームコーリング
相手の名前を呼ぶ、ということ。会話の中で時々相手の名前を呼ぶということ。名前を憶えてもらえると、相手に親近感を感じたり、快く思うことは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
逆に、名前を呼びあわないとどうなるか、という調査もあります。
愛情が冷めるのが早いカップルを集めたところ、共通点として名前を呼びあっていない確率が86%と高かったようです。
②フォローアップ・クエスチョン
質問で相手の話を盛り上げること。
例えば、質問とあいづちを繰り返しながら話を進めて行く方法があります。
相手は、気持ちよく話ができ、またあの人としゃべりたいと思ってもらうことができます。
人は、自分のことを話をしている時に脳は報酬系という快感を感じる部分が活性化しているそうです。
異性にも持てるようですね。
そのため、相手はあなたに好感を持ち、仲良くなれるということです。
③ペーシング
相手の真似をすること。
例えば、相手が早口なら自分も早口にする。
相手の鏡になったように相手の真似をするのです。そうすることで、相手は催眠術に掛ったようにリラックスして穏やかな気持ちになるようです。
心理カウンセラーも患者と向き合う時に、このペーシングを使うようです。
④バックトラッキング
オウム返しすること。相手が言ったことを時々繰り返す。相手から信頼されたり、
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