こんにちは。ケンチクシのケンです。
2025大阪・関西万博に興味を持たれている方で、本日(5/26)に配信されたEXPO PLL Talks #004 新しい万博の価値-サイバー万博の可能性ーを視聴された方も多いのではないかと思います。
まだの方は、こちらから是非ぞうど!期間限定で公開されているようです。
日本語配信用URL:https://youtu.be/zuZ4VRusucs
ライゾマティクスの斎藤精一さんとメディアアーティストの落合陽一さんのトークは非常に楽しみにしていたのですが、リテラシーがなさ過ぎて一回聞いただけでは理解できませんでした。今回の万博の真価について語られているにも関わらず残念!!
そこで、特にわからなかった言葉や理解があいまいな言葉を調べてみました。
EXPO PLL Talks
PLLは「Peoples Living Labo」事業コンセプト
プラットフォーム / plateforme
台、壇、台地、高台、舞台、演壇、乗降場、綱領などの意味を持つ英単語。 ITの分野では、ある機器やソフトウェアを動作させるのに必要な、基盤となる装置やソフトウェア、サービス、あるいはそれらの組み合わせ( 動作環境 )のことをプラットフォームという。
サイバー万博 / cyber EXPO
バーチャル万博とリアル万博をつなぐもの。
イデオロギー / ideology
メタバース / Metaverse
集合的な仮想共有空間であり、すべての仮想現実(VR)、拡張現実(AR)を含む。この用語は一般的に、知覚された仮想宇宙にリンクされた永続的で共有された3D仮想空間で構成されるインターネットの将来を説明するために使用されている。
デジタルヒューマン / degital human
無機質なAIやチャットボットとのやり取りに対して、人間味のあるコミュニケーション(声のトーン+幸せ・悲しみ・共感・恐怖・驚き・嫌悪感・怒り・好奇心)を表現しつつ、AIがシナリオに沿ってコミュニケーションするFAQシステム。あたかも人間が応対しているかのような接客を目指す。
精神の可塑性と建築の可塑性
可塑性とは物体に力を加えて形を変えることすなわち歪みを作ったとき,力を取り除いても変形がそのままになる性質.ちすなわち永久ひずみが生じて物体の形や体積が変化する性質.力を取り除いたとき変形がもとにもどる性質は弾性という
アジャイル開発 / agile software development
現在よく使われているソフトウェアやシステムの開発手法の1つ。アジャイル開発では機能単位の小さなサイクルで、計画から設計・開発・テストまでの工程を繰り返すことにより開発をすすめます。従来の開発手法に比べて開発期間が短縮されるため、アジャイル(素早い)と呼ばれています。
ちなみに、従来ウォーターフォールモデルによる開発が主流でしたが、2000年代以降、新たな手法としてアジャイル開発が登場したようです。ウォーターフォールという名が示す通り、「滝(Waterfall)のように落下するが如く開発が進む」ことから、その名が付けられています。
なんとなくわかった気がする。
オープンソース / open source
人間が理解しやすいプログラミング言語で書かれたコンピュータプログラムであるソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に扱ってよいとする考え方。また、そのような考えに基づいて公開されたソフトウェアのこと。
ノンバーバル / non-verbal
言葉を用いない、または必要としないさま。非言語的な。
レガシー / legacy
シビックテック / civic tech
市民生活の 課題 解決に IT (情報技術)を導入すること。また、それによって実現する新たなサービスやビジネス。
スモールスタート / small start
新たな事業を立ち上げる際に、最初は機能やサービスを限定するなどして小規模に展開し、需要の増大などに応じて順次規模を拡大させていくこと。
グリーントランスフォーメーション / GX
温室効果ガスを発生させないグリーンエネルギーに転換することで、産業構造や社会経済を変革し、成長につなげること。
だいたいこれくらい語彙の説明があれば、話の流れは大づかみで理解できるのではないでしょうか?
そんなものいらないよ!という方も、まだまだよくわからんという方も、すでに万博は始まっているマインドで、万博の在り方について一緒に考えて行きましょう!
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