はじめに
私の両親は、岡山県の田舎町で小さなスーパーを営んでいます。
年齢は80歳を超えていますが、今日も店を開け、地域のために働いています。
経営は残念ながら、すでに成り立っていない。でも、なぜ店を閉じないのか。
──それは、ただの生業ではなく、**「人生の意味そのもの」**だからです。
なぜこの挑戦を始めるのか
私は現在、建築設計の仕事をしている50歳の設計者です。
ずっと「誰かの居場所をつくる」ことに情熱を注いできました。
でも今回のプロジェクトは、他人のためではなく、自分の両親のため。
これまで遠くから見守ることしかできなかった両親に、今こそ本気で関わりたい。
そう思い、スーパーを再生する設計プロジェクトを立ち上げました。
どんな未来を描いているのか
- 店舗は、温かく、明るく、居心地のいい「地域のリビング」のような空間へ
- 地元で一番うまいと思う「某ラーメン店」とコラボし、話題性とにぎわいを
- SNSやブログで再生の過程を公開し、誰もが希望を感じられるモデルケースに
- 徐々に共感してくれる人や仲間が集まり、少しずつ規模を拡大していく
- その時々で人と人がつながる様子を、動画やストーリーとして発信していく
- 失敗やくじけることも隠さず公開し、ピンチも笑って乗り越える
- 「楽しいことは、決して楽ではない」をモットーに、さらなる高峰をめざし続ける
応援してもらえると嬉しいこと
- 発信をシェアしてもらえると、地域の声が全国に届きます
- 現地に来て、買い物をしたり、うまいラーメンを食べてもらえると、両親の励みになります
- もし同じような課題に直面している人がいれば、コメントください
※このブログは、私の建築活動と家族再生の両立のリアルを発信していく「トモニアーキテクツ」としての第一歩でもあります。
「みんなを笑顔にする建築を仲間とともに楽しみながらつくる」──それが、私の目指す道です。
今後も、このプロジェクトの進捗を随時発信していきますので、ぜひ見守っていただけると嬉しいです。
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